コンダカルさん | トヨタホーム愛知　採用情報サイト

インテリアコーディネーター

2023年入社 / 設計部インテリア1グループ

コンダカルさん

/ KHONDAKER

入社の経緯や理由

心からお客様に寄り添う気持ちをイメージさせる、トヨタホームのブランドビジョン、Sincerely for You（人生をごいっしょに。）に共感し、家具メーカーの営業・販売からインテリアコーディネーターを目指して転職。私の採用面接をしてくださった方の誠意ある対応に、即座に「この人達のいる会社で働きたい」と思いました。上司や先輩にも恵まれ、日々成長中！

コーディネーターになる！

絵を観る・描くことや建物を見ることが好きだったので、大学は工学部建築学科で建築設計から空間デザインを学びました。卒業後は家具メーカーに就職して営業・販売をしていました。お客様が家具を買いに来るきっかけや、その家具に求めていること、好みのスタイルなどが全く異なっていて、それらのニーズを聞いて提案させていただくことが、とても楽しかったですね。特にソファやテレビボードや食器棚などの大きな家具は、建て替え、リフォーム、引越しなどの機会でもなければ買い替えないので、長く使っていただける、お気に入りの一点を一緒に探して選んでいました。その家具がお客様のお住まいや暮らしに馴染み、空間をグレードアップしたり、居心地を良くしたりするのを想像しながらおすすめするのですが、ご自宅に届いたお客様から、「これを選んで良かった」と言っていただけた時が本当にうれしくて、やりがいもあり、特に不満はなかったのです。
けれども、「もっと多くの選択肢の中からお客様に寄り添った提案がしたい」「お客様の生活を彩りたい」という気持ちが湧き上がってきて、ハウスメーカーの「インテリアコーディネーターになろう」と思いました。そして30歳の誕生日に転職を決意しました。

前に進むしかない。

入社からまだ半年ですがインテリアグループはとても仲が良くて、すぐにその輪の中へ入れていただけて本当にありがたく思っています。OJTで実務をしながらインテリアコーディネーターの仕事を覚えていくのですが、上司や先輩もご自分の仕事があるので、私に教える時間が惜しいと思います。それなのに私が質問しても嫌な顔ひとつせず丁寧に教えてくださいます。本当にありがたくて毎日感謝しています。
半年かけて私ができるようになったのが「照明計画」です。入社後すぐに研修を受けて空間の照らし方や照明の位置や数に関しての理論は理解できたと思ったのですが、実際の空間で計画してみると、全く理解できていないことがわかりました。初めての打ち合わせではその場でのプランニングやご提案ができない状態だったため、お客様のご要望をお伺いして持ち帰り、上司や先輩の力もお借りしてプランニングをしました。照明は部屋を明るく照らすのみでなく、空間を美しく魅せる、という効果があります。ですから照明の色、レイアウトが非常に大切なのですが、ここで大苦戦しましたね。そしてとにかく実践あるのみ。今日できなかったことを検証して改善していくしかない。ですから、打ち合わせが入るたびに緊張していましたが、先輩社員の担当した物件を見に行ったり、打ち合わせの回数を重ねて、今ではお客様のご要望を確認しながらその場でプランニングし、ご提案を行えるようになりました。