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国信さん
やりがいを何度も何度も。
インテリアコーディネーター

1999年入社 / 設計部インテリアグループ 課長

国信さん
/ KUNINOBU

入社の経緯や理由

1990年代前半はトレンディドラマが全盛期。華やかなイメージのインテリアコーディネーターは、女性の憧れの職業で、当時は希望する人が多かったと記憶しています。そのような時代背景のなかで「インテリアコーディネーターの仕事ができる!」と聞き、トヨタホーム愛知に応募しました。

環境づくりが使命。

環境づくりが使命。

体育学部出身で、昭和時代のスポーツ根性が染み付いていますので、粘り強い、忍耐強い性格だと思います。入社以来、失敗しても投げ出さずにインテリアコーディネーターの仕事に向き合ってきました。現在は12名が所属するインテリアグループのリーダーとして若手スタッフのマインドセットや、ベテランスタッフのフォローアップも行っています。

弊社のインテリアコーディネーターは内装を中心にお客様と決めていきますが、時には家の設計からお客様に関わります。そこで私は家が完成して、お客様が住まわれてからも、楽しかった家づくりが良い思い出として語り継がれていくように、家づくりのプロセスから楽しんでいただけるような打ち合わせを心がけてきました。
お客様にはどうして家づくりしようと思ったのか、そしてどうしてトヨタホームを選んだのか、という理由がそれぞれにあり、ライフスタイルも多様です。
それらを念頭において「この家にいたい」と思ってもらえる、帰ってくるのが楽しみになる、お客様らしい家にするために、どう飾り付けしていくのか、を考えてきました。
おもしろいのは、同じアイテムを使用しても、お客様の住まわれ方が違うと、全く違う家ができあがること。私はそれも楽しみながら「自分の作品を手掛けている」、という誇りを持って仕事に取り組んでいます。
現在のグループは、男性1名と、3名の育児休暇中のスタッフを含む12名が所属しています。そこでリーダーを務めているため、今後のミッションはスタッフにやりがいのある仕事だと思ってもらえる職場の環境づくりだと考えています。

本音に耳を傾ける。

お客様は私たち担当スタッフを選べません。しかし、家づくりは出会ってすぐに双方の気持ちや心を通わせなければなりませんので、スタッフのマインドセットが大事になってきます。
そして近年は情報が多く、お客様の志向がはっきりしていて、スマートフォンで希望するインテリアの写真を持ち込むお客様も多数みえます。そうしたお客様にどのように対応しているか、今、どのプロセスにあり、何をやっているのか、そしてこの後どうしたいか、などの本音を聞き出します。
大事なのはそうしたスタッフとの会話とコミュニケーションで、私はそこにたくさんの時間を割くようにしています。


女性はそもそも聞いてほしい、話したい欲求が強いのですが、男性は困っていても打ち明けてくれることが少ないので、男性スタッフには図々しくしつこく状況を聞いています。
モチベーションを保ってもらわないと、やりがいを見出すこともできませんので、常にスタッフの現状を把握しておくことが大切で、やる気、意欲を失ってしまうことのないように、マインドセットのサポートをしています。

以前、スタッフが困りごとを抱え込んでしまっていたことに全く気づけずにいたことがあり、もっと会話ができていたらもっと早くに立ち上がらせることができたと、すごく後悔しました。また、その困りごとも未然に防げたのでは、と猛省しました。それからは、一にも二にも会話とコミュニケーションでモチベーションアップとキープに努めています。
私のグループには褒めて伸びるとされる世代が多いのですが、人によって褒める場所が違うのでおもしろいです(笑)。また、若手ばかりに気を取られているとベテランのフォローアップが抜けてしまいますしね。みんなにこの仕事のやりがいを、何度も何度も噛み締めてほしいと思います。

本音に耳を傾ける。

お客様は私たち担当スタッフを選べません。しかし、家づくりは出会ってすぐに双方の気持ちや心を通わせなければなりませんので、スタッフのマインドセットが大事になってきます。
そして近年は情報が多く、お客様の志向がはっきりしていて、スマートフォンで希望するインテリアの写真を持ち込むお客様も多数みえます。そうしたお客様にどのように対応しているか、今、どのプロセスにあり、何をやっているのか、そしてこの後どうしたいか、などの本音を聞き出します。
大事なのはそうしたスタッフとの会話とコミュニケーションで、私はそこにたくさんの時間を割くようにしています。


女性はそもそも聞いてほしい、話したい欲求が強いのですが、男性は困っていても打ち明けてくれることが少ないので、男性スタッフには図々しくしつこく状況を聞いています。
モチベーションを保ってもらわないと、やりがいを見出すこともできませんので、常にスタッフの現状を把握しておくことが大切で、やる気、意欲を失ってしまうことのないように、マインドセットのサポートをしています。

以前、スタッフが困りごとを抱え込んでしまっていたことに全く気づけずにいたことがあり、もっと会話ができていたらもっと早くに立ち上がらせることができたと、すごく後悔しました。また、その困りごとも未然に防げたのでは、と猛省しました。それからは、一にも二にも会話とコミュニケーションでモチベーションアップとキープに努めています。
私のグループには褒めて伸びるとされる世代が多いのですが、人によって褒める場所が違うのでおもしろいです(笑)。また、若手ばかりに気を取られているとベテランのフォローアップが抜けてしまいますしね。みんなにこの仕事のやりがいを、何度も何度も噛み締めてほしいと思います。

schedule

一日のスケジュール

09:20

始業

09:30

メールチェック

10:00

会議参加

11:00

研修参加

12:00

昼食

13:00

社内ミーティング

14:30

インテリア打ち合わせの振り分け、書類送付

16:00

設計マネージャーミーティング

17:30

建売仕様のチェック作業

19:00

オーナー様ご注文対応

19:30

退社

インテリア資材を検討するインテリアコーディネーター
カーテン生地を選ぶインテリアコーディネーター
部下と話すインテリアコーディネーター
ドアとドアノブを検討するインテリアコーディネーター
カーテンの組み合わせを検討するインテリアコーディネーター

オーナー様とも「何度でも」。

以前、担当させていただいたオーナー様から直接私にお電話をいただきまして、家具の買い替えや照明の付け替えなどのご相談をいただきました。
それから「あのお客様はどんな風に今暮らしているのかな」、「あの家具はまだちゃんと使えているかな」などを考えるようになって。
将来は自分が携わったオーナー様が長く住み続けるためのお役に立てるサポート業務がしたい、と思っています。
また、新素材の内装材でデザインをしたり、トレンドのカーテンや照明を使って、規格品とは違う新しいコーディネートの提案をしたいです。そんなチャレンジにもみんなが挑める環境もつくっていきたいですね。

private

プライベート

スポーツ観戦が好きでWBCで大谷選手の活躍を肉眼で見ました!時々ハイキングに行きます。バレンタイン時期は毎週大好きなチョコレートをゲットに。美術館をめぐって美しいものを観る、歴史のあるものから最新のものまで建物を観る、自然に触れるなど、実際に自分の目で観ることが大事。家にはほとんどいなくて、おいしいものを食べに行ったり出歩いてばかりです。

伊勢神宮

伊勢神宮

牡蠣を食べに伊勢神宮へ。家にはほとんどいなくて、おいしいものを食べに行ったり出歩いてばかりです。

ハイキング

ハイキング

熊野古道へハイキングに行きました。歴史のあるものから最新のものまで建物を観る、自然に触れるなど、実際に自分の目で観ることが大事。

太陽の塔

太陽の塔

先日、太陽の塔に上りました。美術館をめぐったりして美しいものを観るようにもしています。

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